前回の続き
さあさあ、いきなり降って湧いた物件話。
実際内覧もさせていただき(スケルトンだけども)、「ここにキッチンで、ここに作業台置いて…」などもう、心は血沸き肉踊るトランス状態です。
なんせ家賃が実質無料!という某フトバンクのような謳い文句がほぼ手中に収まってきとる訳で、こんな時に「姉さん、事件です!」という某高嶋政伸のようなセリフなどあり得ない訳で、もう夢は夢のまま終わっていくんだ、という無情の精神を悟りつつあった30代半ばの俺にドロップキックなんぞかましたろうか!ってな具合にもうウハウハでした。
そう、2日後にあの電話が鳴るまでは…
まだつづく