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店主、なぜピザ屋に〜少年期〜

さて、どんな少年だったのかは自分でも分かりません。

自分の事は自分が一番分かっているようで解っていないものです。

サッカー部では雪崩式アルゼンチンバックブリーカーの如く降格してしまいましたが、順調にそして健全に友達と遊んでいました。

毎日、家に帰ると決まった時間に電話が鳴ります。

アキラッチ少年「はい、もしもし」

ボスキャラの友達「いつものとこで」

アキラッチ少年「うぃー」

ガチャ。。。

2秒足らずの電話で招集がかかり、毎日決まった公園でみんなでサッカーをしていました。

今思えばなぜ帰る前に学校で「何時にどこで」と約束しておかなかったんだろう。

電話がかかってくることが分かっているなら事前に聞いておけば電話をする、電話に出るというお互いの手間を省けたのではないのか?

しかし、今、親になって分かる。

子供に理由などないのだ、と。

次回から中学編です。

つづく

(いつピザ屋の話になるねん。。。)

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